塩ボードブログ

クリティカルシンカーが書くブログ、新しい着眼点・考え方をどうぞ~ニッチな情報も発信していきたいと思いますのでお楽しみに~

もう分流&分圧の法則を間違いない

分流と分圧の時、抵抗Rと関係がわからない

分流と分圧の時、抵抗Rと関係が結構覚えずらいでよね

 難しくないので最後まで見て頂けると幸いです。

では、本題

まず、オームの法則を思い出してください。

V=RI

 

 

では、分流と分圧について

簡単に言えば、比例関係を見つけてるだけです。

 

 

V=RI(ただのオームの法則

I=V/R(少し変えたオームの法則

 

この作業で分流と分圧を攻略できます。

 分流

まず、V=RIという状態で、Vを一定にした時

抵抗Rと電流Iの比例か反比例かという関係に着目します。

 

電流Iが小さくなった時、抵抗Rは小さくなります。

つまり反比例です。

 そして反比例の場合、欲しい部分の抵抗ではなく違う抵抗をかけます。

分圧

続いて、I=V/Rという状態で、電流Iを一定にした時

電圧Vが小さくなった時、抵抗Rは小さくなります。

つまり比例です。

そして比例の場合、欲しい部分の抵抗をかけます。

 

まだ使用方法に悩んでる方へ最後のアドバイス

分流分圧を使用する際に、知りたい情報が電圧Vなのか電流Iなのかで

分流分圧を選択できます。

考え方を必要な物だけをみるとするのもありです。

 

知りたい情報が "電圧V”なら "電流I="はいらない

知りたい情報が "電流I” なら "電圧V=" はいらない

 

 

 

 

まとめ

分圧の時の抵抗との関係は比例*

分流時の電流との関係は反比例*

*ここでの比例・反比例は、欲しい物を掛ける時を比例、欲しいもの以外を掛ける場合は反比例としています。