もう分流&分圧の法則を間違いない
分流と分圧の時、抵抗Rと関係がわからない
分流と分圧の時、抵抗Rと関係が結構覚えずらいでよね
難しくないので最後まで見て頂けると幸いです。
では、本題
まず、オームの法則を思い出してください。
V=RI
では、分流と分圧について
簡単に言えば、比例関係を見つけてるだけです。
V=RI(ただのオームの法則)
I=V/R(少し変えたオームの法則)
この作業で分流と分圧を攻略できます。
分流
まず、V=RIという状態で、Vを一定にした時
抵抗Rと電流Iの比例か反比例かという関係に着目します。
電流Iが小さくなった時、抵抗Rは小さくなります。
つまり反比例です。
そして反比例の場合、欲しい部分の抵抗ではなく違う抵抗をかけます。
分圧
続いて、I=V/Rという状態で、電流Iを一定にした時
電圧Vが小さくなった時、抵抗Rは小さくなります。
つまり比例です。
そして比例の場合、欲しい部分の抵抗をかけます。
まだ使用方法に悩んでる方へ最後のアドバイス
分流分圧を使用する際に、知りたい情報が電圧Vなのか電流Iなのかで
分流か分圧を選択できます。
考え方を必要な物だけをみるとするのもありです。
知りたい情報が "電圧V”なら "電流I="はいらない
知りたい情報が "電流I” なら "電圧V=" はいらない
まとめ
分圧の時の抵抗との関係は比例*
分流時の電流との関係は反比例*
*ここでの比例・反比例は、欲しい物を掛ける時を比例、欲しいもの以外を掛ける場合は反比例としています。