塩ボードブログ

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電験勉強!! 原子力発電の構造:加圧水型と沸騰水型

日本でも話題の原子力発電が多くあります。

基本的に水辺の近くにあるそうです。

 

今回の議題はこちら

加圧水型と沸騰水型

まず、なんの種類かと言うと軽水炉です。

軽水炉とは、、、

水で原子炉を冷やす方法です。名前に炉ってついていますので、似た言葉で  "暖炉"   とか言葉からイメージでそいう場所と考えてください。

これが、基本的に水辺の近くにある理由です。水がかなり必要なんですよね

 

本題

加圧水型

複雑な構造のおかげで、水が綺麗の状態で出来る型です。

 

沸騰水型

見た目はすごくコンパクトで水に放射性物質を含ませてしまう型です。

 

覚え方

どちらの型でも水を沸騰させています。ここのイメージが大事です。

先人達も考え、私たちでもわかる水を沸騰させる方法で水を沸騰させています。

水を沸騰するのに  "フライパンを使う方法"  と  "圧力鍋を使う方法"  の2種類です。

まずは、構造について

ここからは現代の知識で、  "フライパンの構造"  と  "圧力鍋の構造"  は、どちらが複雑か

答えは  "圧力鍋"  ということで、加圧型が複雑なんですよね。

 

続いて沸騰水型の方が放射線物質が多いことについて

まず、放射性物質は、放射線を出すので自由奔放なイメージがありますよね、

そこに現代の知識で、  "フライパンの構造"  と  "圧力鍋の構造"  で

  "仮に放射性物質を含んだ水を沸騰させる場合"  、被害が大きいのは、どちらになると思いますか、

答えは、  "フライパンの構造"  で、実際に実験すると大変なことになると思います。

これが答えで、フライパンのような構造の沸騰水型は簡単な構造ですが、放射線物質を蒸気までにも含んでしまうという感じです。

 

最後に

例えでフライパンのような構造と言っていますが、きちんと囲まれた中で発電していますので、外部に漏れてはいない状態です。

 

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